検索エンジンの手続

検索エンジン

不適切な書き込みのサイトに対する削除請求だけでなく、検索エンジンでの手続も行う必要があります。

サイトと使用率

Google https://www.google.com/ シェア 約75%
Yahoo! https://www.yahoo.co.jp/ シェア 約15%
Bing https://www.bing.com/ シェア 約7%
その他 シェア 約3%

Google(グーグル)

https://www.google.com/

検索サイトの大手であり、グーグルでの手続が必要です。

Yahoo!(ヤフー)

https://www.yahoo.co.jp/

日本では、約15パーセントの人が使っています。
検索システムはグーグルそのものを利用しています。
ヤフーもグーグルの検索システムを利用していますが、「サジェスト」、「関連検索キーワード」の削除をする場合には、別途ヤフーにも要請する必要があります。

Bing

https://www.bing.com/

マイクロソフトが運営している検索エンジンです。
シェアは低いですが、別途手続きが必要です

Google(グーグル)の手続

手続 概要 具体的な手法(参考HP)
Googleの「サジェスト」、「関連検索キーワード」の削除 グーグルの検索画面に、A社と入れると、「A社 代表電話番号」、「A社 ブラック」等の、よく検索されるキーワードの候補等が表示されます。これらの関連キーワード等が表示されないようにする依頼です。
ヤフーもグーグルの検索システムを利用していますが、「サジェスト」、「関連検索キーワード」の削除をする場合には、別途ヤフーにも要請する必要があります。
グーグル(Google)のサジェスト・関連キーワードの削除
Googleの検索結果から、当該ページが表示されないように依頼する サイトを表示させる方法としては、(ア)「www」で始まるURLを打ち込む方法と、(イ)「A社」等のキーワードを入力してサイトを見つける方法があります。グーグルの検索画面に、A社と入力してもそのサイトが表示されないように依頼できます。つまり、(イ)ができないようにする依頼です。 グーグル(Google)の検索結果の削除
Googleキャッシュの削除 グーグルの検索画面で検索すると、各サイトが表示されるとともに、そのサイトの概略が説明されます。当該サイトが削除されると、そのサイトは見れなくなりますが、その概略の表示だけが残ることがあります。これをキャッシュの削除といいます。 グーグル(Google)のキャッシュの削除

Yahoo!の手続

手続 概要 具体的な手法(参考HP)
yahooの「入力補助機能」の削除 ヤフーの検索画面に、A社と入れると、「A社 代表電話番号」、「A社 ブラック」等の、よく検索されるキーワードの候補等が表示されます。ヤフーでは、「入力補助機能」と呼ばれています。窓口で被害を報告して削除を頼します。 検索システムはグーグルそのものを利用しています。しかし、この手続きは別途yahooに手続する必要があります。 Yahooのキーワード入力補助機能の削除

Bingの手続

手続 概要 具体的な手法(参考HP)
bingの「サジェスト」、「関連検索キーワード」の削除 bingの検索画面に、A社と入れると、「A社 代表電話番号」、「A社 ブラック」等の、よく検索されるキーワードの候補等が表示されます。これらの関連キーワードが表示されないようにする依頼です。 「bing」についての削除手続
bingの検索結果から、当該ページが表示されないように依頼する サイトを表示させる方法としては、(ア)「www」で始まるURLを打ち込む方法と、(イ)「A社」等のキーワードを入力してサイトを見つける方法があります。グーグルの検索画面に、A社と入力してもそのサイトが表示されないように依頼できます。つまり、(イ)ができないようにする依頼です。 「bing」についての削除手続
bingキャッシュの削除 bingの検索画面で検索すると、各サイトが表示されるとともに、そのサイトの概略が説明されます。当該サイトが削除されると、そのサイトは見れなくなりますが、その概略の表示だけが残ることがあります。これをキャッシュの削除といいます。 「bing」についての削除手続